金型入れ子方式による高耐久金型

独自技術から分割金型によるTotal Cost of Ownership（総所有コスト）の削減　　

製品部を構成する金型は、一般的に一体構造で製作します。
なぜなら、金型を分割して制作すると、分割面（接合面）どうしは、ズレが生じやすくなります。打開方法として角度や寸法の加工精度が要求されます。その為、リスク、製作コストの増加を生じてしまします。。

協立金型では金型メーカの常識を破り、一体構造の金型を敢えて選ばずに入れ駒工法の分割構造で製作しています。
例えば、インサート成形金型を使い続けていると、金属疲労による部分破損、生産時に発生するガスによる損傷が生じます。僅かな傷みでも不良品が増加してしまうため、新品の金型に交換するしかありません。
協立金型の金型は、分割構造です。傷んだ箇所だけを交換するだけで金型を継続利用できます。
不良品発生の低減、金型寿命の長期化、製作コストの抑制によって、TCO（Total Cost of Ownership）削減が実現できます。

研磨技術の飽くなき探求

弊社は経験豊富な職人が多数在籍しています。

その経験から磨かれた匠の職人技術と最新の設備を融合することで 高精度の加工を実現しています。